<2019/09/13>
最近の研究論文で、テストした穀物ベースのドライドッグフードサンプルの75%がマイコトキシンで汚染されていたことが判明しました。この研究で使用されたサンプルは、ドッグフードの製造に関する米国のガイドラインに従って、5つの大手メーカーが製造した12種類のドライドッグフードのうち、9種類には少なくとも1種類の検出可能なマイコトキシンが含まれていました。
米国食品医薬品局(FDA)は、アフラトキシン、フモニシン、およびDONについて、規制値ではなく、ペットフードのガイダンス濃度を公開しています
この研究で検出された濃度は、10 ppmのガイダンス値を下回っていましたが、75%から検出可能な数値が出ました。
【出典・英文】Comparison of mycotoxin concentrations in grain versus grain-free dry and wet commercial dog foods: Toxicology Communications: Vol 3, No 1
https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/24734306.2019.1648636?fbclid=IwAR2DC3tfBgtu4SYfxIOTJ8ktJnanNu2_dc9B1sFESzSYb4KWauL_KeG6m_Y#.XXXr8CGyf6I.facebook続きを読む