
犬のおやつに「ニンジン」を見て与え始めましたが、2匹のうち1匹は良いのですが、1匹がのどに引っかかって吐き戻します・・・と、ご来店のお客様に教えていただきました。
歯が無い仔かどうか聞き忘れてしまいましが、昔ベルテに、生まれつき食道の形がつぶれた楕円形で、好物を一度に食べるとせき込みながら吐き戻す柴犬がいました。
その仔のことを思い出しながら、ネットで調べものをしていたら、たまたま同じ「アメリカン ケンネルクラブ」のウェブサイトで「犬はピーマンを食べることができますか?」という記事が目に留まりました。

Can Dogs Eat Bell Peppers? <英文>
ピーマンは毒性がなく、健康的な代替スナックです・・・とのこと。
以下翻訳に加筆した抜粋
++++++++++++++++++
どんな色のピーマンも、犬の健康に有益な必須ビタミンと栄養素を含んでいますが、赤ピーマンは最高のビタミンと抗酸化物質を含んでいるため、犬に与えるのに最適です。
ビタミンA、E、B6、およびルテイン(天然に存在する高い抗酸化作用を持つカロテノイドのひとつ)が豊富で、犬の免疫システムにとって重要な抗酸化物質であるビタミンCとβカロテン(カロチン)を豊富に含んでいます。
「ベータカロテンは体内のビタミンAに変換され、皮膚、コート、および眼の健康にとって有益です」
大きな犬は半分以下、小さな犬は一度に4分の1以下。
消化不良を防ぐために、種子と茎を取り除く。
もちろん、唐辛子のようなスパイシーな品種はダメです。
++++++++++++++++++
眼の健康にも良いとのことなので、さっそくスーパーへ買いに行きました。
ここに書いてあるピーマンは、パプリカのことだと思いますが、ポストハーベストなどが散布してあるかもしれない韓国産のパプリカしかなかったので、緑色の普通の熊本県産ピーマン大4個入り131円買って、洗って、切って、夏だから冷凍して、今日与えました。
白内障悪化を国産のカボチャで止めているプードルは喜んで食べましたが、スコッチはニンジンの方がお好みのようでした。
<3年ほど前から、カボチャ(かぼちゃの農薬を落とす方法)、国産が無いときはサツマイモを与えているプードル、今は濁りが無くなって黒目に戻っています。>
心臓病予防のために刺身も与えています。(犬の心臓病の予防方法)
タウリン少し減るかもしれませんが、これも冷凍しておやつで与えてみます。