
ガンとアレルギーの予防、免疫力の向上、デトックスのため、会社の犬達にザワークラウト与えています。
(ノラ猫達にも与えたいのですが、食べないので、液だけ少し飲み水に・・・)
「発酵野菜」このスーパーフードは嫌いな仔もいると思いますが、強力な癌の抑制サプリメントです。
【概要】
◆ 防腐剤無添加のザワークラウトを洗ってから・・・今はそのまま少量与えていますが、ご自身で作ることも可能です。(冷蔵、冷凍保存中)
◆ 発酵野菜は、犬や猫に最適な消化と強力なプロバイオティクスの利益ももたらします。
◆ 発酵野菜はキレート効果と デトックス効果(解毒、浄化)、発酵プロセスは野菜内部の栄養素をより生物学的に利用可能にします。また、発酵によって生成された乳酸菌は、健康な細胞を傷つけることなく癌細胞と戦う化学的リプレッサー(抗がん剤)です。
◆ 免疫力を向上させます。そのため、アレルギーの改善も期待できます。
◆ ノミ、寄生虫避けの効果もあります。
◆ 今まで重金属などの環境・産業汚染物質を含むフードを与えていた犬猫の、体内に蓄積している有害物質を少しでもデトックスできましたら幸いです。
【参考】「クリーン ラベル プロジェクト」とは

あなたのペットがそれを気に入らなければ、それを無理に増やさないでください。
【注意】購入する場合は商品ラベルの表示を確認してください
■ アルコールは有害です。ワインが加えられていない新鮮なプレーンなザワークラウトを選んでください。
■ 唯一の成分としてキャベツ、水、塩だけが含まれていることを確認してください。クエン酸(防腐剤として使用)が記載されている製品は与えないでください。
<日本人の癌は減少? ペットの癌は増加!!>で書いたように、10歳以上の犬は約50%がガンを発症する。米国では3匹中2匹が将来ガンと診断されると予測されています。
近年多発しているペットフードの集団訴訟から考えますと、年々悪化している原材料の重金属などの産業汚染物質の混入も一因です。
犬や猫の肉食動物は、獲物を捕まえると最初に内蔵を食べます。
内臓には、草食動物が食べた消化中の植物が含まれています。
ここに最高の栄養分が有ることを本能的に知っています。
しかし、人間が飼育している家畜の内臓には、抗生物質、成長促進剤、ペニシリン等の薬剤が集中しているため、与えることができません。
その代わりになるものとして発酵野菜をおススメしますが、犬も猫も1度にあまりにも多くの発酵野菜を摂食すると、胃腸炎が起こります。ほんの少量から無理なく与えてください。
体重9sにつきティースプーン1〜3杯までが目安です。
毎日与える場合は、もっと少なくても良いと思います。
発酵プロセスによって生成される液体は、乳酸および他の栄養素の豊富な供給源です。
ペットの食べ物に少量ずつ加えて与えることもできます。
◆ 人間用プロバイオティックサプリメントで見いだされる最高レベルのコロニー形成は100億コロニーです。しかし、プロバイオティックスターター培養で生産された発酵した野菜は、10兆コロニー形成単位の細菌を生産することができます。
発酵した野菜は強力なキレート剤と解毒剤でもあるので、重金属を含むさまざまな毒素をペットの体から取り除くのに役立ちます。
発酵プロセスは、食品中の栄養素をより生物学的に利用しやすくします。
ビタミンC、B、K2、酵素(すべての代謝活性をサポートする)、アセチルコリン(血液のバランスをとって栄養を与える)を生成します。
さらに、発酵によって生産される乳酸菌は、健康な細胞に害を与えることなく癌細胞と戦う化学的リプレッサー(抗がん剤)です。
【参考】
<キレート効果>とは
添加物や農薬などの社会毒が多い時代、身体に溜め込まず、デトックスする・排泄することが大切です。
キレート効果とは、吸収されにくい成分を吸収されやすい形に変えて吸収したり、体内の有害物質を排出しやすい形に変えて排出したりする働きのことをいいます。
<プロバイオティクス>とは
腸内フローラのバランスを改善し、カラダによい作用をもたらす生きた微生物のことです。
その代表的なものに乳酸菌やビフィズス菌があります。
菌を殺してカラダを守るアンチバイオティクス(抗生物質)に対して、“プロバイオティクス”は、カラダによい菌を増やすことで健康を守ろうとする考え方から生まれたものです。
もっと詳しくお知りになりたい方は英文ですが下記のウェブサイトを見てください。
Fermented Vegetables: Finicky Pets Might Not Like This Superfood, But It's a Potent Cancer Fighter
(リンク先の写真の・・・フランス・イギリス・カナダなどが輸入禁止にしている、脳細胞にダメージを与える可能性があるキムチは絶対に与えないでください。:2018年6月現在)
Three Non Dairy Probiotics For Your Dog
(こちらのウェブサイトには、ヨーグルト、チーズ、牛乳を、乳糖不耐症の犬に与えないよう書かれています。キューネ ザワークラウトのメーカーHPには「ラクトースフリー」の記載有り。乳糖が入っていないので安心です。)
【追記】
塩分の件はあまり心配いりません。
<AAFCO 塩分量>で検索してください。
最低量の基準はありますが上限の基準がありません。
心配でしたら、ザワークラウトの塩はキャベツの重量に対して約2%ですから、たとえば、成犬には0.08%以上の塩が必要なので、塩分0%のカボチャやサツマイモ、ご飯などを少量加えることで解消できます。
ただし、病気の場合は注意が必要です。
手作り食での失敗の一つが、塩分の不足です。
アレルギーに関しての【関連】
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