
今日届いた、Drカレンベーカー氏のニュースレターの題名が「重金属の警告・・・」でした。
<概要のGoogle翻訳>
• ペットの鉛中毒はまれですが、検査が一般的ではなく、症状が非特異的または他の病気と間違われる可能性があるため、実際にはわかりません。
• ペットの鉛曝露の2つの潜在的な原因には、都市水道(ミシガン州フリント)と加工ペットフードが含まれます。
• その他の暴露経路には、1978年以前に建てられた住宅、リノリウム、玩具、鉛を含む食物または水の食器類が含まれます。
• 鉛暴露や中毒症の治療法は摂取量とペットの症状によって異なります
• ペットが鉛や他の毒素にさらされるのを減らすためにできることはたくさんあります
2018年、ベルテのブログでペットフードの重金属汚染について何度も書きました。
クリーンラベルプロジェクト、ネバダ大学などで研究が進行中です。
アメリカでは、10月〜12月に入っても、集団訴訟の提訴が増えつづけています。
オリジン・アカナの訴訟が12月、ウィスコンシン州でも始まりました。
ソリッドゴールド(11/30の訴状)や、テイストオブザワイルド(10/18の訴状)などその他の理由も含めて、集団訴訟は増え続けています。
日本語のウェブサイトはもちろんの事、アメリカのウェブサイトも嘘や誘導が多くなっている気がします。
カンザス州の獣医学科の大学は、あるペットフードメーカーから220万ドル(約250,000,000円)の寄付を受けました。
リンク先の大学のページは早々に消されてしまったのでここには書けませんが、寄付したメーカーは誰もが知っている会社です。
ネバダ大学は個人からある程度寄付が集まり、総水銀分析が進行中です!(リンク先英文)
買収されないことを願っています。
ペットが重金属汚染される原因としてフードそのもの以外に、飲み水があります。
ここから先はヒントだけ書きますので、使用している「水」を調べてください。
「水道水を飲まない方が良い都道府県」で過去1年間に絞って検索しましたら、ベルテの所在地、愛知県が含まれていました。
見つけたリンク先は、浄水器やウォーターサーバーのおススメが書いてありました。
ペットフードのステマサイトと同じだと思いますのでご紹介しません。
飲めない地域は鉛製の水道管が取り替えられていないために水道水に鉛が溶け込んでいるとのこと。
「水道水 鉛 愛知県」でこれも過去1年間に絞って検索してみました。
河川の汚染度は詳しく書いてありましたが、肝心の水道水、鉛製水道管の場所などが大雑把で・・・民営化で国の責任回避?あるいは本当に危ない状況なので、水道料金値上げして安全な配管に取り替えることを急ぐため?・・・などと勘ぐってしまいます。
ご自身の都道県も調べてください。
以前ブログに書いたことがありますが、ミネラルウォーターは人間には良くてもペットにはダメですよ。
鉱物質が核になり、結石ができる場合があります。