
「犬の混合ワクチンの接種は、毎年必要ですか?1年ごとに動物病院から接種案内のハガキが届きます。」<Quora : https://qr.ae/TWGw6Z>
・・・と質問いただき回答しました。
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アレルギーや下痢の相談があり、食べ物や環境に変更がない場合は、逆にこちらからお伺いすることの一つに混合ワクチンを最近接種したかどうかお尋ねします。
先週5件の相談は全てワクチン接種後に発症しました。
すでに体内に蓄積されていますので、デトックス(解毒)についてお話ししました。
「何かを食べての解毒ではありません。解毒を司る腎臓や肝臓、特に肝臓を助けることが目的です」・・・とお話し始めます。
混合ワクチン接種の分かりやすい解説見つけましたが、あの朝日新聞なので後半有料の記事です。https://www.asahi.com/articles/ASL7R5CHKL7RUTFL00H.html
・・・が、こちらで無料で全文読めました。
https://sippo.asahi.com/article/11709569
接種量の少ない海外でさえ、過剰なワクチン接種が原因で発症する病気が問題になっています。
毎年ウィルスの型が変わるインフルエンザ予防ではありません。
子宮頸がん予防ワクチンを毎年接種する女性にお会いしたことがありません。
オランダやベルギーでは、多くの獣医師が最初のワクチン接種の前に子犬や子猫の抗体を測定し、母親の抗体が存在するかどうかを判断しています。 【出典:Many Pet Parents...】
「預けて旅行はあきらめなさい。接種を強要する美容院には行かずに自分で洗いなさい。抗体検査証明書ではダメと答えるドッグランでしたらソコはあきらめて、長いリードで遊ばせましょうか?」などと無責任にお話しします。
【一部抜粋】
「・・・世界的には「主要な3種のワクチンの再接種は3年以上の間隔をあける」という考えが一般的とされています。・・・ 検査キットを用意している動物病院なら、採血後、早ければ30分程度で検査結果がわかる。検査費用は動物病院によって様々だが、1回あたり8千円前後というのが一般的だ。検査で抗体が残っていることがわかれば、免疫が維持されていることを意味し、ワクチン接種は不要になる。接種した時の「ワクチン接種証明書」のように、「抗体検査証明書」も発行される。・・・」
電話で問い合わせ、抗体検査をしてくれる動物病院を探してください。