昨日ご来店のお客様から質問されました。
「AAFCO(米国飼料検査官協会)の定める基準を満たしたドッグフードを与えていますが、これでもダメだと知り合いに聞いて来ました。」ということで、いろいろ説明させていただきました。
簡単に書きます。
フリー百科事典『ウィキペディア』のドッグフードのページ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%89
ココの一文
「・・・AAFCO(米国飼料検査官協会)によると、米国においては、ペットフードに含まれる畜産副産物は法に基づいて適切に処理される限り、いかなる病気により死亡した動物でも、いかなる種類の動物でもよく、いかなる部位でもよいとなっている。これには、牛海綿状脳症(狂牛病、BSE)の伝染の危険性から人間用には禁止されている牛の脳部位や脊髄も含まれる(ただし、反芻動物用飼料に含めることは禁止されている)。また、安楽死させられた犬猫も含まれる。」
を帰ってから見て下さい・・・と答えました・・・(´・ω・`)店長
ウィキペディアも全面的に信用できるわけではありませんし、頻繁に変更されるようなので、【続きを読む】にコピペしておきました。(法律などが改正、改悪されると書き換えられる利点有り)
原材料[編集]
ほとんどの市販のドッグフードには、犬にとって不要または有害とみなされる材料が含まれている。[4]
● 肉骨粉
● 畜産副産物
● 穀物
傾向として、廉価品ほど肉の含有量が少なくなり、畜産副産物や穀物ベースの増量剤が多く含まれる。一部の高級品を除けば、犬にとっては不要で、アレルギー、各種成人病、虫歯の原因となるトウモロコシや小麦が肉よりも多く含有されている(原材料表のトップに表記される)。このような材料を使用しながらも、あたかも健康的で新鮮な自然食品が含まれているかのように消費者を誤解させる包装デザインが大変多く、批判の対象になっている。[5][6]一方、高級品では放し飼いの地鶏、抗生物質やホルモン剤を投与しない家畜、オーガニックの果物・野菜、各種必須ビタミン・ミネラル、DHA等必須脂肪酸などを配合し、穀物をまったく含めずに栄養バランスをとった商品もある。原材料表は規制により調理前の重量順に列挙されなくてはならないので消費者はこれを参考にできる。
日本で市販されているドッグフードの多くが米国メーカーの製品であるが、AAFCO(米国飼料検査官協会)によると、米国においては、ペットフードに含まれる畜産副産物は法に基づいて適切に処理される限り、いかなる病気により死亡した動物でも、いかなる種類の動物でもよく、いかなる部位でもよいとなっている。これには、牛海綿状脳症(狂牛病、BSE)の伝染の危険性から人間用には禁止されている牛の脳部位や脊髄も含まれる(ただし、反芻動物用飼料に含めることは禁止されている)。また、安楽死させられた犬猫も含まれる。[7]
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